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筋肉は関節を動かすために必ず両端はきしぶ起始部とていしぶ停止部と言われ骨に付着しています、このような筋肉の付着部の骨が自分の筋肉収縮時に剥がれ折れることを裂離骨折と言います。骨盤は下肢の筋肉の起始部となっているため、裂離骨折の好発部位となっておりそのほとんどはスポーツ活動での自家筋肉の牽引力によって起きています。とくに発育期の起始部周囲はこったんぶ骨端部と呼ばれ軟骨でできていて周囲の骨より強度が弱いため、裂離骨折は12〜17歳に頻発し決して珍しいものではありません。 |
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| (図1)骨盤に発生する裂離骨折部位と関係する筋肉 | |||
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発生機転と症状 |
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腸骨稜裂離骨折 ちょうこつりょう |
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上前腸骨棘裂離骨折 じょうぜんちょうこつきょく |
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下前腸骨棘裂離骨折 かぜんちょうこつきょく(図2) |
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坐骨結節裂離骨折 ざこつけっせつ
いずれにしても正確な診断が遅れるとスポーツ復帰までに余分な時間がかかったり、筋力低下をまねきます。また二回目の受傷でトドメをさす事もありますので、レントゲン検査をして正確な診断を受けて下さい。 |
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| (図2)下前腸骨棘裂離骨折(14歳・男 サッカーのボールキック時に受傷) | |||